今日、久しぶりにゆっくりとバンドの皆で飯に行きました。
みぞぞえも、辞めたい的な事を言うのだろうなと思っていたけど、案の定で別段驚くこともなかった。
ドライみたいやけど、本人に辞めないでとか言うて負荷をかけるのも一友達としてあるべき姿ではないので、あんまり言わんようにしたつもり。
もちろん、ほら言うたら一緒にこれからも出来たらいいなと思い続けとるし、ほんなんだったらみたいなとこもあるけど。
思い出はいつでも美しいけど、更新されていく思い出はそれ以上に心踊るみたいなん、あると思うなー。
んー。当然のように思っていたことは年々当然ではなくなっていくし、自身も当然とは思わなくなっていくよな、自発的に。
みぞやん辞めたらもうバンドも終いやなぁと卒業してから思っていたけど。
自分のわがままみたいな、1人だけ残ってするんも人間性に難ありって自分の事思わなあかん気がしてしんどいなあと。ほうなんかもしれんけどな。
今ももちろんその気持ちも半分、でも今までよくしてくれた皆に少しでも気持ちで返したいんも半分。
立場が違うんやし気持ちをわかってあげることはできんし、完璧に理解してあげることもできん。得意のわかったフリもようせん。
全く攻めるつもりないし、喜びも落胆も幻滅もない。ただ事実を受け入れて、自分の中で飲み込んで、ほれから考えるだけ。
なんにも出来ん自分のなんでもない日々。
なんにも出来ん人達のなんでもない趣味。
ほんなんでも、一瞬は夢を見たりしたし、生かされたりもしたよなー。そう言う感情って綺麗なもんとは程遠いけど、いつまでも、たとえ埃被っても心の隅っこでは寝かしときたいね。
何にほんな必死なっとるん、って思い返したらほやって思うこともあるけど、ほん時はそれしか考えれんかったもんな。
バンドここ数年、活動という活動せんかった間にいろんな趣味が増えて、さっきもわざと嘘を言ったけど。
やっぱりバンド皆とするのが私は1番楽しくて1番大切な趣味かな。
これからもそうやって思えたらいいなー。
ええやんこれで
私は熱い男
熱男
あの時おもろかったなーって、辞めてない状態で言いたいから
自分の筋は通したいわがままやから
熱い心
バーニング!(IQ3)