山葵

くだらんことで笑っている

毎日訪れる、異なった小さな出来事で笑い続けている

同じ轍は踏まない

同じことで泣いたりする筈もない

 

遠目で見たら全部一緒って、何も知らない人に言われて傷つくほど馬鹿でない

自分だけが分かっとったらいい変化は、誰にも告げずにゆっくりのみこむ、「わざわざ」って感じ

 

「シャリ抜きできます!」

堂々と書かれたそれを見て、

かっぱ巻きのシャリ抜きってどうなるんかなぁ

と、いつもと同じような、3日と持たない話題に真剣になって、大真面目に笑った。

馬鹿の一つ覚えみたいな浅い笑いを繰り返す、きっとこれからも。

そうであってほしいよ

 

 

花火が近くで上がる

そういや去年、仕事終わりに謎の花火を見たな

あんな気持ちになることはもう無いよ

きっとこれからも。

そうであるはずよ

 

 

 

 

のんでちた!

でんちんでんちんでんちんで!