小学生の頃の筆箱から出てきた油性マジックは、残念なことに乾ききっておりもう二度と商品名である「ネームペン」としての役割を果たせない

この週末デートをした。

Nintendo64に「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面」というゲームがあり、72時間以内に全ての敵を倒さなければゲームクリアとならないのです。ただし時間を巻き戻す方法があり、最初の朝に帰ることもあるのですが、その間に手に入れたアイテム等は失うことになります。

この3日がゲーム内の早回しで進む72時間よりもはるかに短かった(ゲーム内での1時間は現実の1時間よりもはるかに早く終わります)

私は上書きしていく、巻き戻ししない

12時間の時を進める唄を連続して吹き、また次の週末を迎えることにします。

思い出は美化されるのが常で、確かにその通りです。でも、思い出ではない今が本当に美しい時間の場合、どうなるのですかね。もちろんさらに美化されることは間違いないですが、進行形のわたしは美化されたそれの1つだけ上のところを毎回更新していくのです。

予定があることの意味、水の淀んだ異臭からしか日々の移り変わりを感じ取れない私、良い機会なので京都に置いてくることにする。

白帯、段級の欄「しん」、初回教習の私でも、思う心の形が一致し、実体以上に良く見られることもある。それは見る側のおかげで、ただ私は嵌るだけ

タイムアタックとはいかない人生で時間の経過はリセットできない、そのとろこさが人を傷つける事がある、昔の自分、頼むけん消えてほしい

過ぎた時間、お金で買い戻したい 自分がどうこうってより、嫌な思いして欲しくない(ほれは私のわがままなんは分かる)

私の無神経な醜さ、反省しろ、罪償え

死ぬまでもうそんなにない、氷溶けて広がるまで行動をもって表してな

 

 

この週末デートをした

家に帰りたくない時もある